AI画像生成向けのBTOパソコンでは、GPU名だけでなくVRAM容量、メモリ、SSD、冷却、保証まで確認する必要があります。今回はRTX 5070 Ti 16GBとRyzen 7 9800X3Dを搭載する3機種を、公式販売ページの2026年8月2日時点の情報で比較しました。
3機種の外観を比較
同じRTX 5070 Ti搭載モデルでも、ケースの大きさやデザイン、設置時の印象が異なります。外観を確認してから、続く比較表で価格・パーツ・保証の差をご確認ください。
FRGHLMB650/SG2
出典:FRONTIER公式商品ページ
2026年8月3日確認
G-GEAR GE7A-L261/BH
出典:TSUKUMO公式商品ページ
2026年8月3日確認
G TUNE DG-A7G7T
出典:マウスコンピューター公式商品ページ
2026年8月3日確認
※画像は各メーカー公式商品ページに掲載された製品画像です。構成変更により、実際の外観や搭載部品が画像と異なる場合があります。
3機種に共通する強み
3機種はいずれもGeForce RTX 5070 Ti 16GB、Ryzen 7 9800X3D、32GBメモリを搭載しています。画像生成の高解像度化や複数生成、Steamゲームとの兼用を考えやすい構成です。一方、標準SSD、冷却方式、電源、保証、増設余地には明確な違いがあります。
1位 FRONTIER FRGHLMB650/SG2
総合バランスを重視する場合の第一候補です。439,800円の本体価格で、240mm水冷CPUクーラーと850W 80PLUS Platinum電源を備えています。GPU・CPU性能が共通する3機種の中で、価格、冷却、電源の釣り合いが良好です。
標準SSDは1TB、保証は1年です。送料3,300円が別途必要なため、最終的には送料込みの総額で比較してください。将来大容量の生成データを保存する場合は、SSD増設または外部ストレージも検討します。
2位 TSUKUMO G-GEAR GE7A-L261/BH
将来の拡張性を重視する人に向くモデルです。B850マザーボード、最大128GB対応のメモリ構成、空きM.2スロット、Wi-Fi 7を備えており、画像生成環境を段階的に強化しやすい点を評価しました。
標準構成は1TB SSD、空冷CPUクーラー、1年保証です。3年保証はオプションのため、延長保証やストレージ変更を加えた最終価格を見積画面で確認してください。
3位 マウスコンピューター G TUNE DG-A7G7T
購入後の安心と標準ストレージを重視する人に向きます。2TB Gen4 NVMe SSD、240mm水冷、850W 80PLUS Gold電源を搭載し、3年保証と24時間365日の電話サポート、送料無料が付くため、増設せず使い始めやすい構成です。
529,800円のセール価格は2026年8月5日10時59分までで、通常価格は629,800円です。メモリスロットは2基で空きがなく最大64GB、M.2スロットにも空きがないため、将来の内蔵増設よりも購入時の容量選択を重視してください。
用途別の選び方
- 価格・冷却・電源の総合バランスを優先するなら、FRONTIER
- 将来64GB以上のメモリやSSD増設を考えるなら、TSUKUMO
- 2TB SSD、3年保証、電話サポートを優先するなら、マウスコンピューター
搭載パーツ・構成を★5段階で比較
同じGPU・CPUを搭載する3機種について、標準構成と将来性の違いを見比べます。
| 比較項目 | 1位 FRONTIER | 2位 TSUKUMO | 3位 マウス |
|---|---|---|---|
| CPU | ★★★★★ Ryzen 7 9800X3D | ★★★★★ Ryzen 7 9800X3D | ★★★★★ Ryzen 7 9800X3D |
| GPU・VRAM | ★★★★★ RTX 5070 Ti・16GB | ★★★★★ RTX 5070 Ti・16GB | ★★★★★ RTX 5070 Ti・16GB |
| 標準メモリ | ★★★★☆ 32GB | ★★★★☆ 32GB | ★★★★☆ 32GB |
| 標準SSD | ★★★★☆ 1TB | ★★★★☆ 1TB | ★★★★★ 2TB |
| CPU冷却 | ★★★★★ 240mm水冷 | ★★★☆☆ 標準空冷 | ★★★★★ 240mm水冷 |
| 増設余地 | ★★★★☆ 総合的に良好 | ★★★★★ 最大128GB・空きM.2 | ★★☆☆☆ メモリ・M.2空きなし |
| 保証・サポート | ★★★☆☆ 標準1年 | ★★★☆☆ 標準1年 | ★★★★★ 3年・24時間365日 |
※★は本記事の用途(AI画像生成+Steamゲーム)に対する相対評価です。★5=特に優秀、★3=標準的。性能の絶対値やメーカー全体の評価ではありません。
購入前に確認すること
- 表示価格に送料と延長保証を加えた最終総額
- 画像生成ソフトと利用モデルが必要とするVRAM・メモリ容量
- 標準SSDの容量と、M.2スロットの空き
- メモリスロット数、最大容量、購入後の増設方法
- 納期、在庫、セール期限、構成変更後の保証条件
まとめ
3機種は主要なGPUとCPUが共通するため、順位を決める差は周辺構成にあります。迷った場合はFRONTIERを基準にし、拡張性を優先するならTSUKUMO、標準2TBと長期サポートを優先するならマウスコンピューターを選ぶと整理しやすくなります。
掲載価格・在庫・仕様は2026年8月2日の公式販売ページ確認時点です。構成変更やキャンペーン終了により変動するため、購入前に必ず公式ページで最新情報をご確認ください。アフィリエイトリンク取得前のため、現在は公式商品URLを使用しています。